和室の風水や家相
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最近、和室を設けている人は少ないかもしれません。
和室の有無は風水や家相にはあまり影響しませんが、飾るものには注意が必要になってきます。
床の間に子供の作った作品は置かない
床の間は和室の中で最も格式高い舞台で、古くは主人の権威を示す場所でした。
そのため床の間に飾るものは、その家の主人の持ち物(坪や掛け軸等)を置いていました。
家族の中で床の間の飾りの持ち主が立場を上にすることになってしまいますので、
子供の作った作品や世帯主以外の私物をずっと飾ることはやめておきましょう。
神棚を置く場合はしっかりと管理を
神棚を考えている場合はよく検討して下さい。
神棚はその家の神様を祀る場所。人間の目線よりも上に設けなくてはなりません。
設置する方角としては北西の方角で東南向き。もしくは北の方角で南向きにすると良いでしょう。
神棚を祀ると日常的な管理に迫られるので、管理できないのなら設けない方が吉です。
和室の色合いを自然の風景に近い色彩にする
和室の色合い的には緑・茶色・黄色当たりが良いでしょう。
緑は山や草の色。茶色は大地。黄色は実り豊かな稲穂。
自然の風景に近い色彩であることが和室のエネルギーを高めてくれます。
和室に和の物を飾る
和室には、和室に合った家具や飾りなどを置くようにしてください。
例えば、掛け軸や生け花、盆栽、美術品の他、ひな人形や皐月人形など季節のものでも構いません。
和の物は、和室に合いますので、置いておくと良い気が流れるようになります。
