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床暖房の失敗 成功 電気代 後悔した事

部屋全体をすばやく均一に暖めるだけではなく、健康にも配慮された快適な暖房機器です。

床暖房は必要?

 あったほうがいい派
・寒冷地ですので、10月〜翌5月という長期の間暖房が必要ですので、床暖はとても重宝しています。
・ホットカーペットとは全然違います!
・温かくなるのが遅いですが、30分くらいすると、いつのまにかほんわか温かくなっている感じ。 エアコンとはまた違った温かさです。
・エアコンのように、温かい風が来ないのはほんとに良い。
・冷え性なので、床暖をつけると足が温かくなり快適です。
無くてもいい派
・初期費用がかかる。
・最近のエアコンは、電気代が少なくすむため、床暖房をつけるならいいエアコンをつける。
・ランニングコストがかかるので、いらない。
・床暖房をつけたけど、電気代がかかる使っていないと言う知り合いが多い。
・床暖房が無くても、エアコンかストーブをつければ問題ない。

温水式床暖房のメリット・デメリット

メリット
・電気式に比べランニングコストが安い。
・電気式に比べ、電源を消しても1時間くらいは温かいまま。
デメリット
・電気式くらべると初期費用が高い。
キッチンや和室・リビングに20畳ほどつけるとなると、だいたい50万円くらいは違います。
・日々のメンテナンスは不要ですが、熱源機が故障すると部品交換など必要となることもあります。
電気式に比べると、メンテナンス代がかかる傾向にあります。

電気式床暖房のメリット・デメリット

メリット
・初期費用が安い
・フィルム式の場合はほとんどトラブルがないためメンテナンスの必要がありません。
デメリット
・温水式に比べるとランニングコストが高い。
最近のエアコンと電気代を比べると、床暖房のほうが電気代がかかります。
・電源を切ると、温水式に比べて部屋の温度が下がる時間が早い。

 

我が家の床暖房のメーカー・電気代・使い心地

・メーカーと費用

スリーエステクノの床暖だん(電気式・STSヒーター)という商品です。
キッチンとリビングの計20畳をつけて、約50万円弱。
STSヒーターとは、1mm以下の昔のフィルムのような感じで、 曲げ跡による通電不良のおこらないシートヒーターのようになっています。


床暖房のスイッチ
・電気代

電気式床暖房 パネル式で気になるのは電気代かと思いますが、
メーカーが提示されいている金額ですと、
20畳 1時間で35,6円
毎日、1日8時間利用したとして、月8554円。

我が家に24畳用(200V)の日立の白くまくん RAS-VL56D2を設置し、電気代を比べてみましたが、
立ち上がりの時点でエアコンのほうが若干電気代が安いので、1日つけっぱなしにするのであれば、
エアコンのほうが安いと思います。

  ・床暖房を使ってみた感想

我が家でも温水式か電気式にするか悩みましたが、 私たち夫婦は、夫婦共働きで家にいる事が少なく、来客があった時だけつければいいねという結論になり、 初期費用が少なく、ランニングコストが高い、電気式の床暖房にしました。
エアコンのほうが電気代が安いので、エアコンだけいいじゃないっ!? と思いますが、 例えば、家で10人近くでホームパーティーをやる時、 全員がダイニングチェアに座る事が出来ないため、 床に座る人も出てきます。
その際床暖房をしていると、座布団が熱を溜めてくれ温かくなり 来てくれた友達もこれには、非常に驚いて喜んでくれています。
この気持ち良さは、エアコンで出来なく、費用対効果では計り知れないものです。
また、電気式・温水式に関しても、 もし親と同居していたり、嫁が専業主婦で床暖房を使う機会が多いのであれば、 ランニングコストの安い温水式にしていたと思いますが、 我が家は夜帰って、ご飯食べて寝るだけの家なので、 使いたい時だけ使う電気式で良かったな〜と思っています。

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